そもそも。
畑のマリーゴールドで染色をしたい、という畑の家のメンバーの声が始まりだったわけで。
それなら色水つながりで、しそジュースもつくっちゃえ、ということにして。
炎天下赤じそを収穫。
400g欲しかったのだけれど、畑の家に戻って計ったらほんの少し足らなかったのであります。
うーん。誰も何も言わないよね。暑いもんね。
顔を見合わせ、水を減らせばいいんだよ、ということになって(して)先へ。
2ℓのお湯を沸かし、赤じそ投入。
みるみる色がでる。そしてしその赤が抜けていく。
おーッ。
もはや赤じそではなくなったものを出し、ここで抽出液を取り分ける。(後で染めるため)
それから砂糖(種子島洗糖使用)を投入。
ゆっくり溶かしながら甘みの確認。
さて。
いよいよ酸を投入。
今回はリンゴ酢を使用。クエン酸が一般的かもしれないけれど、レモンやリンゴ酢など好みでオッケー。
入れると、、、、、。
鮮やかな赤になる。
化学変化だーなんて。
これもまた、味を確認しながら加えていく。
何とも適当。
これでしそジュース完成。
それでは本題の染め物。
赤じそ抽出液に絹布をいれると、、、。
きれいなピンクがかった赤に。
木綿はどうかと、豆乳につけた木綿投入。
絹程には染まらず、「オードリーの春日のピンク!」とのこと。
それから、玄関前のシダでも染めてみた。
黄色みがかった緑。なかなか美しい。
本来のマリーゴールドは、というと。
畑のマリーゴールドは花が小さく、量が足らずに今回は断念。
しそジュースを炭酸で割って、なかなかの味に大満足。
染め物ももっとちゃんと媒染液に凝れば色が変化するので、それは次回ということで。
案外染まるもんだねー、なんて話していたら。
しまった!!!!!
写真撮るの忘れてたーーーーーー!!!
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