上映会が迫ってきました。
児童養護施設の日常を追ったドキュメンタリーなせいか、なかなか観てくださる方が増えません。
重い映画、と感じられるのでしょうか。
想いがこもった映画だと思うのだけれど。
映画では、まるで兄弟喧嘩のように保育士さんを取り合ったり。
やさぐれて悪態をつくのをしこたま叱られたり。
どこにでもあるような日常が垣間見えます。
様々な事情で、親と一緒に暮らすことができないこどもたちが、保育士さんたちとの生活で何を感じて生きていくのか。
自分たちは、こどもたちの隣りにいるのか。
いつづけようとしているのか。
簡単に答えは見つからないし、明るい未来だけがあるわけでもない。
それでも、多くの方に観ていただきたいのです。
私たちはこどもだったはずだから。
そしておとなになってきたはずだから。
上映会は 1月19日(土) 15:30- / 19:00- 2回上映 (開場は30分前)
くにたち福祉会館大ホール
前売り 1000円(高校生以上)/ 当日 1200円
問合せ・申込みは tonaruhito_kunitachi@yahoo.co.jp
主催 隣る人@くにたち
お申し込みお待ちしています。
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