小川町から昼食を食べるために熊谷にある『おにっこハウス』へ。
小川町の案内をしてくださったオブチさんもご一緒に。
実は、ここが来たかったところ。
「おにっこハウス」は、地域福祉活動グループ「おにの家」が運営している喫茶・直売所。
「田舎のカフェ おにっこハウス」。
ハンディのある人もない人も、「一緒に働ける仕事場をつくろう」「気軽に遊びにこられる所をつくろう」と、1987年に小さなお味噌屋さんをつくったところから始まったとのこと。
その後、平飼いの自然養鶏法による「地卵」づくりも始められたとのこと。
土曜日だったからか満席。
女性が多かったけれど、家族連れもいて、食事を楽しんでいらした。
食べたのは日替わりランチ。それに地卵をつけていただいた。
ご飯は熊谷産特別栽培米、野菜も地元野菜。味噌は当然自主製品。もちろん卵も。
それにご飯とお味噌汁はおかわり自由。
これで840円。(土曜価格、平日は730円・卵なしの値段)
他にも、おにっこ地鶏のハンバーグや親子丼、カレー、パンプレートなど。
デザートもプリン、ケーキなど。
味噌、麹、卵、鶏をつかった製品もいろいろあって、なるほどね〜、とうなってしまう。
味噌の大豆も地元産だし。
そして直売しているものは、ご近所の農家さんのお野菜やお豆腐、東毛酪農の乳製品、施設や作業所のてづくり製品と、一貫している。
そして、この「おにの家」を運営されているのが、池田さんのご両親なのだ。
話しには聞いていたけれど、活動から働く場をつくり、それを少しずつ拡げ、定着させていくって、どれだけ大変か想像に難くない。
美味しく食べて、たくさんしゃべって、満足したところで。
さて、次はどこ〜?
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