2013年2月7日木曜日

工事がすすんでいた

今日は木曜日。
何となく休みの日にしている。
予定が変更になり無くなったのを良いことに、ちょっと自転車で散歩。
とはいえ、久しぶりに城山南に行ってこよう、と思ってしまった。
つくずく貧乏性。

行ってみたら、通行禁止エリアがあった。
迂回しながら古民家方向へ自転車を走らせた。

道路ができていた。
そして電信柱がにょきにょき。

想像していたさ。
こんな風景になるって。
だから、どうにかしたかった。
 用水は開渠のままにして欲しかったし、小堀はなくして欲しくはなかった。
6mの道路も要らないと思っていた。
電信柱も地中化して欲しかった。
風景を大切にする区画整理をして欲しかった。
頑張ってみたけど結局こうなった。
今でも胸が痛い。
古民家の南側に通路。作業用の軽トラが入れるようにとのことらしい。
でも。
まちづくりは終わっていない。

暗渠にされた用水の管理に素人が手を出すことは難しいだろう。
人の手から離れ、関心がなくなった後の暗渠の用水はどんな姿になるのだろう。
…想像がつく。
池の浚渫(しゅんせつ)作業中?

まちづくりは終わっていない。
城山南は、里山づくりの地域になる。

山懐に抱かれた地域からすれば、笑われてしまうかもしれない薄さの里山かもしれない。
それでも、城山南に風が吹き始めた。

公園の池が復活する。
池は湧水からの水で満たされるはず。
池に流れる湧水。石の上の植物は外来種。
ヤクルトの北側の水路に大繁殖している。
 諦めかけていたことが、数年後にこんな形で戻ってきた。

まちづくりは終わってはいないのだ。



ここも湧水。池へ向かう水路より用水に水が流れている。
工事をして池へ流すらしい。
ここにも特定外来植物が繁茂している。





0 件のコメント:

コメントを投稿