月曜日。
起床した後からいろんなことが起こり始めた。
まずは身体的事象。
それでも痛くも痒くもないからやぼろじのガーデンワークに。
火曜日。
携帯をなくし、パソコンが使えなくなり、なんと小型の金庫までがなくなった。
火曜の夜はもう眠れない。
水曜日。
携帯は見つかった。パソコンも何とかなった。でも金庫はでてこない。
こういうのを踏んだり蹴ったり、っていうんだよね。
ぼやいていたら、畑の家のボランティアスタッフをしてくれているUさんが、
すがいさん、ライフラインが細すぎます。って叱られた。
この数ヶ月、私自身の環境が激変し、私という人間の存在証明がすごく大変になっているのを実感している。
なにしろ契約、というヤツをしてもらえない。
携帯もPCも無い状態になると、私というひとはまるで宙に浮いてるみたいなのだ。
社会的には、とても曖昧で不安定な立場にいる。
だから、Uさんにライフラインが…って言われるのもわかる。
でも、私のような状態でもできることがないか一生懸命iPhoneで調べてくれるUさんのような人がいる。
私の身体の異変に一番に気がついたお隣さんは 、大丈夫?って声をかけてくださる。
私に何かを感じて、わざわざ気遣って出かけてきてくださる方もいる。
便りが無いのは、元気じゃない証拠。
昨夜友人から電話があった。
すがいちゃんのことだからさあー、と、あれこれ話しをしてくれることが嬉しかった。
電話を切ったら50分も話していた。
でも、メールだと声が聞けないもんね。
無意識に、緊張しながら暮らしていて、多分もう踏ん張りがきかなくなってきていたのかもしれない。
それでも季節は過ぎていく。
啓示、と思って素直に受け入れようと思う。
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