すがいちゃんに土地がなついてるんだよ〜。
そう言ってくれたのは、畑の開墾からのことをよく知っている友人。
誰も使わなくなってたところを見つけて、開墾してさあ。
やぼろじだって草刈りから始めてさあ。
畑するだけでも大変なのに、路地の掃除もずっと続けてるしさあ。
相続で林が無くなるかもって、市役所のなか駆け回ってさあ、自分の土地でもないのに。
そうやってすがいちゃんがしてること、土地はちゃんと見てて、なついてるんだよ。
やぼろじが魅力的なのは、やぼろじの敷地だけではなく、畑や公園の樹木や、屋敷林や、そういった地域の魅力に支えられているから、ということを言ってくれたのだった。
土地がなつく。
嬉しい表現だった。
なついてくれる土地に恥ずかしくない自分でいたいな。
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