2012年5月14日月曜日

ひとと自然にであう谷保・自転車ツアー 終了!しました

12日13日は、やぼろじのガーデンパーティーでした。
私は、ワークトーク、みんな畑での販売、自転車ツアーナビゲートとちょっと盛り沢山。

みんな畑でのやほ野菜の販売は、収穫期が間に合わず断念。
関わりのある農家さんやみんな畑もあと一週間という感じだったので。
無理をしない、と決めたら本当に無理しないモードになって、手前味噌しか売らなかったのでございます。

後はみんな畑で、少しだけ収穫したスナップエンドウやさやえんどう、ほうれん草等を炒め、それをおかずにお茶会?宴会? でした。
こどもたちや大人たち、初対面のひともなんのその。
寒いー、考えられなーい、とか言いながら4時間近く続いたのでありました。

そして。
件の自転車ツアー。
10人の正式?参加者と、勉強のためと付いてきたスタッフで総勢14名のツアーとなりました。

私が写真を撮れなかった(それどころじゃなかったね)ために、参加者の方から写真をいただきました。
ありがとうございました!

ツアーの最初にお邪魔したのは、国立BBQファーム。

小野淳さんと山羊のはくちゃん。
(角の間に枝をいれると自分ですりすりする実演中です。気持ちよいのだとか)

小野さんとは、国立農業・農地を活かしたまちづくり事業推進協議会の協議委員仲間。
ともに、どうしたら農地が残せるかを考え、計画案をつくってきました。

国立BBQファームは、インターから至近距離にあるという地の利を活かして、都心のひとたちをターゲットに、普通の体験農園では考えられない金額で畑を貸しています。
来たい時に来ても、畑はきちんと(小野さんが)管理されているからです。
しかも、BBQの設備等もあり、こどもたちが遊べるものも用意されています。


土管を使った遊具の脇に、高見台があります。
そこから畑を見るとこんな感じ。
畑を俯瞰する、というのをやりたかったんだそうです。

実はここは農地ではありません。
宅地です。
でも、だからこそ駐車場をつくれたりするのです。




小野さんのアイデアで、バイオトイレあり、藁の遊び場ありの、体験農園です。
農業だけで暮らせることを追求されているのです。




















次に訪ねたのは、国立で唯一の有機農家である北島勝俊さんです。
北島さんとも協議委員仲間です。
数年前には毎週土曜日にお邪魔していました。
農の面白さを教えていただいた方なのです。

北島さんは、小野さんとは全然違う方法で、ビジネスとして農業が成り立つことを考えていらっしゃいます。

それは、米づくりの体験農園。
早稲田実業の生徒さんたちの体験農園になっているのです。
他にも、畑の体験農園もされています。

やり方は違っても、農地を残すための思いは共通しています。


そして、次は古民家。

というところで、今日はおしまい。





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