昨日、レコードカフェへの取材打合せ中。
廃線好きの助廣さんが、谷保駅のホームの話しをしてくれた。
古いホームの上に新しいホームがあってそれが地層のようになっている、 という。
よく見ると踏切のあともあるらしい。
夕方、「くにたちを食べる!」のポスター、チラシを谷保の商店に掲示依頼をしたあと、ちょっと覗きにいった。谷保駅へ。
おー!あれかあ。確かに地層のようになっている。
いつも使う駅。気づいても気づかなくても、電車はやってくる。
でも、一度気づくといろんなことが見え始めてくるのかもしれない。
敷地の中にある鳥居。門のところにさしてある御幣。路の脇のお墓。路地。
どんなまちの中にもあるずっと暮らしてきた人たちの痕跡。そのあとの暮らし。
ふと見つけたことの背後にあるものに思いを馳せると、まちはもっと深く関わってくる。
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