春分の日。
やぼろじで、ボランティアで剪定をしてくださっていた峠さんが、『とうげまつり』を開催。
私は楽器づくりで参加した。
といっても、木の枝を毛糸やフェルトで飾り、大小の鈴をつけるだけの簡単なもの。
毛糸が大好きな男の子が、器用に指で鎖編みを編み、飾っていく。
後ろでは、口琴やディジリデューとトーキングドラムの突然セッション。
音楽が好きなのか。
編むことが好きなのか。
どっちも好き、だって。
クレマチスに飾っていた、私が編んだレースのパターンをあまりにジーッと見つめてくれるから、好きなものを一つプレゼント。
峠さんは、小さな子どもたちと生きていくために、苦悩の末に実家に帰られる。
でも、これでおわかれじゃない。
いってらっしゃい。
また今度。
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